医療・福祉マネジメントセミナー(2021年度)

2021.06.22

滋慶医療経営管理研究センターでは、医療・福祉の業界でご活躍されておられる皆様のキャリア教育(キャリアアップ)、及び高度専門職業人の育成を目的として、セミナー・講演会を開催しております。
医療・福祉分野で活躍・注目されている講師をお招きしておりますので、ぜひ、皆様のキャリアアップの一助としてご活用下さい。

2021年度の医療・福祉マネジメントセミナー実施について

新型コロナウイルス感染症対策として、2021年度の医療・福祉マネジメントセミナーにつきましては、一部のセミナーをオンライン開催とさせていただきます。
また、対面開催予定のセミナーにつきましても定員を30名とさせていただくほか、新型コロナウィルス感染症の発生状況により、オンライン開催への変更・中止(延期)をさせていただくことがあります。予めご了承ください。
なお、セミナーのお申込みにつきましては、ご連絡先(オンラインID・変更・中止等)として、メールアドレスのご登録をお願いいたします。

日時 演題・演者・略歴
【10月】
2021年
10月24日(日)
14:00~16:00

【演題】
感染症と病院建築

【講演概要】
この1年半、COVID-19のパンデミック(世界的大流行)により、われわれの生活には大きな変化が生じている。COVID-19への対応において、各地域における感染症病床やICUの整備数がニュースとなり、あるところでは専用病院がつくられたりと、病院建築への社会的関心がかつてないほどに高まった1年半だったといえる。
現在の感染症法は1999年に施行されたものであるが、かつては伝染病予防法、結核予防法、らい予防法などの法令が、わが国の感染症対策の根拠とされてきた。本セミナーでは、隔離政策による対応から、患者の人権や生活の質に配慮した対策へと転換してきた、わが国の感染症対策の歴史的経緯をながめつつ、病院建築が感染症対策において果たしてきた役割について解説する。

小林 健一

小林 健一 氏
国立保健医療科学院 医療・福祉サービス研究部
上席主任研究官

【略歴】
東京大学工学部建築学科卒業、同大学大学院工学系研究科建築学専攻修了。国立医療・病院管理研究所研究員、国立保健医療科学院主任研究官を経て現職。専門は医療福祉施設の建築計画、病院管理学。

【開催方法】
オンライン開催

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【11月】
2021年
11月20日(土)
14:00~16:00

【演題】
地域連携における看護マネジメントの実際

【講演概要】
地域医療構想の中で病床機能分化が進み、急性期病院における平均在院日数は年々減少し、医療を継続したままで次の療養場所に移る患者さんが増えています。
独居や認知症、複数の疾患を有するなど、複雑な状況にある高齢者のケアサイクルを円滑につなげ、療養場所が変わってもその人らしい生活が途切れないよう、病院には早期から地域と連携した多職種による入退院支援介入が求められています。
また、診療報酬の改定では、入退院支援プロセスにおける看護介入に重点が置かれ、地域包括ケアシステムの中で、医療と生活の両方の視点を持つ看護師への期待は大きいと感じています。
本セミナーでは、病院と地域を繋ぐ窓口の役割を担う患者総合支援センターでのマネジメントの実際をご紹介することで、三方よしの地域連携について考えていただけたらと思っています。

春岡氏

春岡 登志子 氏
地方独立行政法人大阪府立病院機構
大阪急性期・総合医療センター 参与

【略歴】
認定看護管理者。1980年大阪府立公衆衛生専門学校看護科卒業後、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター(現)勤務。2010年より、同センター副看護部長兼患者総合支援センター(現)副所長となり、地域医療連携に携わる。2019年4月より現職。

【開催方法】
対面開催(予定)
※ 新型コロナウイルスの感染拡大状況等により、オンライン開催への変更等を行う場合があります。
●会場:
滋慶医療科学大学(新大阪駅:北口徒歩2分)
アクセスMAP

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【12月】
2021年
12月25日(土)
14:00~16:00

【演題】
新型コロナウイルスと医療法人・社会福祉法人の戦い

【講演概要】
新型コロナウイルスは蛋白質の外殻、内部に遺伝子(DNA、RNA)を持った直径125nm(1nm=1/1000000mm)程度の単純な微生物である。2019年12月に中国の武漢市で最初に発見され、短期間で全世界に広がった。日本では2020年1月、武漢市から帰国した人の報告が最初である。
弘道会4病院は第一波から「発熱外来」「PCR検査」を行い、「コロナ病床」に入院させた。第二波では重症患者に「人工呼吸」、「人工肺 (ECMO) 」を行った。2021年1月の第三波では、病院・施設でクラスターが多発した。4月の第四波はイギリス型変異ウイルスが猛威を振るい、ゴールデンウイークは医療崩壊を来たした。救急車を受入れる病院がなく、自宅等で亡くなる人が出た。「非常事態宣言」が発令され、ワクチン接種が本格的となり、感染者は減少したが、インド型変異ウイルスの出現、オリンピック開催等があり、第五波が予測されている。7月以降の経過を踏まえ、新型コロナウイルス感染症について、皆様と共に基礎から学びたい。

生野氏

生野 弘道 氏
一般社団法人 大阪府私立病院協会 会長
社会医療法人弘道会 理事長

【略歴】
大阪市立大学医学部卒業(1969年)、脳神経外科学認定医、守口生野病院開設、社会医療法人弘道会理事長(1980年)、社会福祉法人弘道福祉会会長(1985年)、大阪府私立病院協会会長(2006年)、日本医師会代議員(2010年)、日本病院会常任理事(2010年)、大阪市立大学医学部同窓会会長(2012年)、大阪市民病院機構理事(2014年)、大阪公立大学経営審議会理事(2014年)、学校法人大阪滋慶学園理事(2021年)

【開催方法】
対面開催(予定)
※ 新型コロナウイルスの感染拡大状況等により、オンライン開催への変更等を行う場合があります。
●会場:
滋慶医療科学大学(新大阪駅:北口徒歩2分)
アクセスMAP

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【2月】
2022年
2月6日(日)
14:00~16:00

【演題】
コロナ禍における大阪府看護協会の事業の成果と学び

【講演概要】
COVID19対策に関する大阪府看護協会が2021年4月より取り組んだ事業は、宿泊療養施設への看護師派遣と運営、検体検査外来と大阪コロナ重症センター並びに中等症施設への看護師派遣、COVID19感染症対策に係る様々な研修事業やコロナワクチン接種人材育成・確保事業等を行っている。また、大阪府とタッグを組んだ福祉施設へのクラスター対策支援として感染管理認定看護師の派遣事業も10月から開始した。事業開始当初はこれほど事象が多種多様に膨らんでくるとは想像だにしなかったが、大阪府行政の方々との実際の事業展開において、感染状況における大阪府民に対して看護職能団体としての役割が明確になり、突き進んできたのが実態である。
これらの活動をとおして、特に危機的状況を乗り切るために、リーダーとしての判断、マネジメントの重要性を痛感している。今回のセミナーでは事業の成果とそのマネジメントについて述べたいと思う。

高橋氏

高橋 弘枝 氏
公益社団法人 大阪府看護協会 会長

【略歴】
大阪大学医療技術短期大学部看護学科、大阪大学医学部附属助産婦学校卒業。1981年旧大阪厚生年金病院に就職。1988年より旧大阪厚生年金看護専門学校専任教員、教務部長、1999年より旧大阪厚生年金病院看護師長、副看護部長、看護部長を歴任。2014年よりJCHO大阪病院看護部長、JCHO本部企画経営部医療副部長を経て、2016年6月より現職。一般社団法人日本看護管理学会評議員、認定看護管理者等。2008年大阪教育大学大学院教育学研究科修士課程修了。

【開催方法】
対面開催(予定)
※ 新型コロナウイルスの感染拡大状況等により、オンライン開催への変更等を行う場合があります。
●会場:
滋慶医療科学大学(新大阪駅:北口徒歩2分)
アクセスMAP

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【2月】
2022年
2月26日(土)
14:00~16:00

【演題】
2022年度 診療報酬改定の重要ポイントとこれからの展望

【講演概要】
前回の2020年度の診療報酬改定では、「健康寿命の延伸」を命題とした人生100年時代への向き合い方、「全世代型社会保障」の実現をメインテーマに、病院では病床再編に関わる「地域医療構想」の実現、医療従事者の負担を軽減する医師等の「働き方改革」の推進、2025年の実現を目指す「地域包括ケアシステム」の構築がキーワードとなっていた。また診療所等においては「かかりつけ医と在宅機能」の推進と強化などもキーポイントであったといえるであろう。前回の改定から2年が経ち、新型コロナウイルスによって医療界、医療現場にも大きな変化が起きている中、今後の医療の在り方も大きく変えていく必要がある。この点も踏まえ、本講義では、診療報酬改定のポイントやこれからの展望について皆さんにお伝えしていく。

石田氏

石田 昌宏 氏
参議院議員
参議院厚生労働委員会 理事

【略歴】
東京大学医学部保健学科卒業(1990年)。当時ほとんどいなかった男性の看護師として聖路加国際病院(内科)、東京武蔵野病院(精神科)に勤務。その後、日本看護協会で政策企画室長として看護関連政策の立案・調整に従事。続いて38歳で日本看護連盟幹事長に就任し各級選挙のかじ取りをする。2013年 比例区(全国)にて参議院議員に初当選し、現在2期目。過去に参議院厚生労働委員長、自民党副幹事長等を歴任。

【開催方法】
対面開催(予定)
※ 新型コロナウイルスの感染拡大状況等により、オンライン開催への変更等を行う場合があります。
●会場:
滋慶医療科学大学(新大阪駅:北口徒歩2分)
アクセスMAP

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※2021年7月現在のものです。内容・演題等については、一部変更となる場合がございます。予めご了承ください。

受講料

1セミナーにつき 3,000円
※1 複数の講座を同時にお申込いただいた場合は割引制度がございます。詳しくはお問合せ下さい。
※2 当センター法人会員事業所に勤務されている方は、1セミナーにつき6名様まで(対面開催の場合は3名様まで)ご優待(無料)させていただきます。
※3 対面開催(定員30名)予定のセミナーについて、オンライン開催に変更する場合は、追加受付のご案内をさせていただくことがあります。

申込方法

WEBフォームにて受付いたします。
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お問合せ先

学校法人大阪滋慶学園
滋慶医療経営管理研究センター事務局
〒532-0003 大阪市淀川区宮原1-2-8 大阪滋慶合同校舎
TEL.06-6391-8141(平日9:00~17:00)
FAX.06-6150-1307
e-mail: info@jrhm.jikei.com

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