医療・福祉マネジメントセミナー(2019年度)

2019.05.29

滋慶医療経営管理研究センターでは、医療・福祉の業界でご活躍されておられる皆様のキャリア教育(キャリアアップ)、及び高度専門職業人の育成を目的として、セミナー・講演会を開催しております。
医療・福祉分野で活躍・注目されている講師をお招きしておりますので、ぜひ、皆様のキャリアアップの一助としてご活用下さい。

日時 演題・演者・略歴
【11月】
2019年
11月30日(土)
14:00~16:00

看護における発達障害傾向がある人への教育支援やサポートのあり方について

【講演概要】
学業や仕事を通じた生活活動の中で困難を感じている人の中には、発達障害傾向の特徴を呈している人も少なくありません。発達障害は生まれつき持っている得意・不得意といった特性と生活している環境のミスマッチによって生きづらさを抱えてしまうことが特徴といえます。その特徴は、外見から判断することが難しいため、「協調性のない人」「みんなができることができない人」といった印象をもたれることも少なくありません。発達障害傾向にある人自身は、社会に適応しようと努力をしていますが、環境調整や個人の特性に応じた支援がなければ、環境に適応していくことが難しいのです。
人は集団の中で経験を育み成長していますが、困難に直面した時には、個々に支援を受け、個別に対策を講じて対処しているものです。同様に発達障害傾向にある人も、環境に適応できるように個別の対策を講じることができれば、集団に帰属して社会生活を営むことができるでしょう。本講演では、発達障害の正しい理解に基づいたキャリア教育支援についてお話したいと思います。

草地氏

草地 仁史 氏
一般社団法人 日本精神科看護協会 業務執行理事(医療政策部長)

【略歴】
2004年に精神科認定看護師を取得。2007年より病院の看護師と専門学校のスクールカウンセラーを兼務。2011年より山口大学大学院医学系研究科の講師として赴任し、同時に宇部市障害福祉課職員を兼務。医療機関の看護部を対象に人材育成や教育プログラム等についてのコンサルトも行っている。2014年より山陽学園大学大学院看護研究科の准教授として赴任し、専門看護師教育課程を担当。2017年より現職。

【会場】
●滋慶医療科学大学院大学(新大阪駅:北口徒歩2分)
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【12月】
2019年
12月21日(土)
14:00~16:00

これからの大阪医療圏構想と将来展望
~中之島4丁目と未来医療のビジョン~

【講演概要】
再生医療やAI、ロボテイックスは、日常医療の一躍を担えるか?産業化が進み日本経済の牽引役になりうるか?街やヒトを再生し育めるか?世界にどれほど貢献しうるか?など、世界中の期待を集めている。しかし、ようやく実用化の段階に入りかけただけで、今後は、多くの患者さんが等しくその恩恵を享受することのできる「普遍的な治療」時代に突入しなければならない。このようななか、大阪府及び大阪市は再生医療学会を誘致し、再生医療学会理事会でも承認を得た。そして、大阪府大阪市を中心とした中之島4丁目未来医療国際拠点構想が具体的に進められつつある。
もちろんこれまでの大阪の歴史的文化的な役割を担ってきた中之島は今後グローバル的交通の要衝としての役割も担っていくのだが、知の集積が新たに創造する未来医療推進拠点が期待通りに未来医療を世界に向けて推進展開することができれば中之島の名が世界に轟くことになり、さらに新たな価値の創造に繋がる。中之島4丁目の医療拠点から泉の如く新しい先進医療が生まれ、毎年新しい人材が育ち、医療産業が発展するという新たな医学の歴史を再び刻んで行くことが期待される。

澤氏

澤 芳樹 氏
大阪大学大学院医学系研究科 心臓血管外科 主任教授

【略歴】
1980年大阪大学医学部第一外科入局。1989~1992年ドイツMax-Planck研究所心臓生理学部門、心臓外科部門に留学。2006年より大阪大学大学院医学系研究科心臓血管外科主任教授(現職)。医学部附属病院未来医療センター長、同臨床医工学融合研究教育センター長、2015年~2017年同大学医学系研究科研究科長、医学部長などを歴任、現在に至る。

【会場】
●滋慶医療科学大学院大学(新大阪駅:北口徒歩2分)
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【1月】
2020年
1月25日(土)
14:00~16:00

医療機関における人材育成と人事評価の考え方

【講演概要】
第1部では、人材育成における人事評価の基本的な考え方として、目標管理や人事考課のしくみを正しく理解し、その効果的方法を学ぶことで、実務における実践に役立つ知識と技術を身につけることを目的として、主に次の3点について取り上げます。
1.人材育成における人事評価の体系
2.目標管理とは人事考課とは
3.目標管理と人事考課の効果的実行のポイント
ここでは、目標管理と人事考課は人材育成が目的であることや、人事考課は業績評価と行動評価の2つの側面を考慮すること、納得度を高める取り組みが必要であることなどの基本的な考え方について、簡単な演習も交えて解説します。
また、第2部では、応用編として、目標管理と人事考課が職業キャリア開発にも活用することが可能であることから、その意義を学ぶことで、目標管理と人事考課が、職業キャリアをより豊かなものに展開できるようにすることについて考えます。
さらに、実践事例として、人事フローにおける採用戦略を取り上げ、採用戦略のポイントを解説するとともに、その実践が人材育成に与える影響について、いくつかの事例をもとに解説します。
この講演を通じて、医療機関の人材育成において、人事評価が与える影響や効果について考える機会にしたいと思います。

渡辺氏

渡辺 明良氏
学校法人 聖路加国際大学 常任理事・法人事務局長

【略歴】
立教大学文学部卒業 産能大学大学院経営情報学研究科修了(MBA)
聖路加国際病院入職後、医事課、人事課マネジャー、経営企画室マネジャー、財務経理課マネジャー等を経て現職
国際医療福祉大学非常勤講師、広島国際大学非常勤講師、日本大学大学院グローバルビジネス研究科非常勤講師、日本看護協会社会経済福祉委員会委員、厚生労働省保険医療専門審査員等を歴任。

【会場】
●滋慶医療科学大学院大学(新大阪駅:北口徒歩2分)
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【2月】
2020年
2月22日(土)
14:00~16:00

2020年診療報酬改定の課題と展望
~医療・福祉の現場に与える影響~

【講演概要】
近年の診療報酬改定は、団塊の世代が75歳以上となる2024年を見据え、地域包括ケアシステムの構築と制度の安定性・持続性の確保などがポイントでしたが、2020年度の改定に向けては、患者の疾病構造や受療行動等を踏まえ年代別の課題、働き方改革等医療などもテーマに加わり議論されました。
人口減少の局面を迎えているわが国では、高齢化率は伸び続け2065年には38%に上ることが推計されていますが、高齢者も数をみればまもなく上限に達し、医療費増加も止まる見込みです。つまり、医療従事者の人数の増加が止まる可能性が高いわけです。
そのような中、地方では高齢者数さえも減少するのに対し、都市部では高齢者の増加が見込まれるなど地域での差が生じたり、疾病構造の変化、世代による疾病の構成の違い等により、医療・福祉が求められる提供体制は変化し続けます。
2020年度診療報酬改定で、医療・福祉の現場で本当に必要な改定がなされたか。医療・福祉の現場に与える影響はどのようなものかを考察します。

石田 昌宏 氏
参議院議員/参議院厚生労働委員会 委員長

【略歴】
東京大学医学部保健学科卒業。聖路加国際病院、東京武蔵野病院に看護師として勤務。その後、日本看護協会で政策企画室長として看護関連政策の立案・調整関わる。日本看護連盟幹事長に就任し、各級選挙のかじ取りをする。2013年に参議院議員に初当選(全国比例区)、2,500か所以上の病院や施設を訪問し、現場の声を国政に届ける。看護として初の参議院厚生労働委員長に就任。

【会場】
●滋慶医療科学大学院大学(新大阪駅:北口徒歩2分)
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※2019年9月現在のものです。内容・演題等については、一部変更となる場合がございます。予めご了承ください。

受講料

1セミナーにつき 3,000円
※1 複数の講座を同時にお申込いただいた場合は割引制度がございます。詳しくはお問合せ下さい。
※2 当センター法人会員事業所に勤務されている方は、1セミナーにつき6名様までご優待(無料)させていただきます

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お問合せ先

学校法人大阪滋慶学園
滋慶医療経営管理研究センター事務局
〒532-0003 大阪市淀川区宮原1-2-8 大阪滋慶合同校舎
TEL.06-6391-8141(平日9:00~17:00)
FAX.06-6150-1307
e-mail: info@jrhm.jikei.com

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