医療・福祉マネジメントセミナー(平成30年度)

2018.05.29

滋慶医療経営管理研究センターでは、医療・福祉の業界でご活躍されておられる皆様のキャリア教育(キャリアアップ)、及び高度専門職業人の育成を目的として、セミナー・講演会を開催しております。
医療・福祉分野で活躍・注目されている講師をお招きしておりますので、ぜひ、皆様のキャリアアップの一助としてご活用下さい。

日時 演題・演者・略歴
【11月】
2018年
11月24日(土)
14:00~16:00

人生の最終段階における医療とケア ~その人らしく最期まで~

【講演概要】
人はどこで、どのように最期を迎えるのが望ましいのでしょうか?現代日本では「死」は身近なものではなく、日常とかけ離れたものになりました。1976年、日本では在宅より病院で亡くなる人が上回り、死亡者数の80%以上が病院で最期を迎えられる現代では当然のことだと思います。半面、医療の進歩で、がんやその他の不治の病の診断がなされ、診断された時から「死」という言葉とともに生きていかなければならない人が増えています。高齢化社会も同様でしょう。人生の最終段階では、医療、ケア・介護がなくてはならないものであり、医療・介護に携わるものは、最期の時まで生きる人を支えるために学ぶことがたくさんあります。辛い症状を和らげる緩和医療やケア、苦しい気持ちに寄り添う心など、人生の最終段階をよりよいものにするためにできることを考えたいと思います。

進藤 喜予 氏
市立東大阪医療センター緩和ケア内科 部長

【略歴】
平成2年大阪市立大学医学部卒業、その後、血液内科に入局。平成14年5月より、大阪市立十三市民病院で緩和ケアに携わるようになり、それ以来、緩和ケア医として勤務している。大阪市立総合医療センター緩和医療科部長、市立芦屋病院緩和ケア内科部長を経て、現在の市立東大阪医療センター緩和ケア内科部長に就任。

【会場】
●滋慶医療科学大学院大学(大阪滋慶学園合同校舎)9階大教室
アクセスMAP

お申込フォームはこちら

申込用紙をダウンロード(pdf)

【12月】
2018年
12月15日(土)
15:00~17:00

多様性の時代におけるリーダーシップ ~人と組織を育む~

【講演概要】
チームリーディングはリーダーの性格で決めるべきものではない。組織の状況によって求められるリーダーシップが異なり、組織の成熟とともに変化すべきである。価値観や感性も世代間で異なり、行動規範も変化していく。比較的均一で質の高かった集団であった脳神経外科においてさえ、ゆとり教育世代の驚くようなエピソードを経験するようになった。そのような時代において、過去の成功体験に安住しかつての美学を押し付けるだけでは、組織のダウンサイジングは避けられない。組織が疲弊すれば、美学が残っても意味はなくなる。一方、妥協し阿るだけでは組織は残っても職業倫理がメルトダウンし組織が退廃する。変わっていくべき行動様式と変えてはならない判断基軸の双方をみながら進んでいかなければならない。本講演ではそのような多様性に時代において、どのように人と組織を育んでゆけばよいのかについて、京都大学脳神経外科学教室や日本脳卒中学会におけるチームリーディングの経験を紹介する。

宮本氏

宮本 享 氏
京都大学大学院医学研究科 脳神経外科学教室 教授

【略歴】
京都大学医学部卒(1982)、京都大学大学院医学研究科修了(1991)
国立循環器病センター研修生(1982)を経て1984年同レジデント。京都大学医学部脳神経外科助手(1991)・講師を経て2000年より、同助教授。国立循環器病センター部長(2003)、京都大学脳神経外科教授就任(2009~)、京都大学医学部付属病院副病院長(2015~)、日本脳卒中学会理事長(2017~)

【会場】
●滋慶医療科学大学院大学(大阪滋慶学園合同校舎)9階大教室
アクセスMAP

お申込フォームはこちら

申込用紙をダウンロード(pdf)

【1月】
2019年
1月26日(土)
14:00~16:00

人間学的認知症ケアを始めよう ~医療から介護へ ~

【講演概要】
日本という国は、人類の悲願であった長寿を実現した国です。しかし、それが新たな人類の課題を生み出しました。老いて生きるということをどう支えていくのかという課題です。
とくに「老いに伴う人間的反応」と私が呼んでいる「認知症」にどう関わるのかが問われています。さらに死をどう看取るのかという問題も浮上してきました。
多くの病気を治せるようになった医療も、この「認知症」と「看取り」には無力のようです。認知症は治すことも予防もできませんし、延命治療はむしろ平穏な死の邪魔をしているとみんなが考えるようになりました。
そこで求められているのが介護です。医学だけではなく、人間学を根拠とした認知症の見方とケアについてお話したいと思います。

三好氏

三好 春樹 氏
生活とリハビリ研究所 代表

【略歴】
広島県生(1950)、理学療法士。1974年より特別養護老人ホームの生活相談員となる。その後、九州リハビリテーション大学校に入学。資格取得後、再び元の特別養護老人ホームに理学療法士として勤務。1985年に退職し、「生活とリハビリ研究所」を開設する。生活リハビリの情報誌、「アプリコラージュ」を発行している。
主な著書に「関係障害論」「生活障害論」「身体障害学」「介護技術学」「老人介護 じいさん・ばあさんの愛しかた」「老人介護 常識の誤り」「完全介護 新しい介護」「実用新語事典」などがある。

【会場】
●滋慶医療科学大学院大学(大阪滋慶学園合同校舎)9階 大教室
アクセスMAP

お申込フォームはこちら

申込用紙をダウンロード(pdf)

【2月】
2019年
2月23日(土)
14:00~16:00

管理者が意思決定するということ

【講演概要】
日常は、意思決定の連続だといわれています。
意識しようとしまいと、私たちは意思決定を繰り返しながら社会生活を営んでいるのです。
看護職は、患者さん、ご家族、そして地域の人たちに関わるので、その意思決定は、人々の生き方や暮らし方に関わります。
意識しようとしまいと、私たちの仕事は、人々の生きることのクオリティを左右するのです。管理者の仕事は、組織の内外に広く関わります。その意思決定は、働く人々や組織の未来につながります。
意識しようとしまいと、管理者は自分では見ることのない世界にも責任を持つのです。
本講では、看護管理者の意思決定を取り上げます。上に記したようなことを実際の例を挙げながら、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

勝原 裕美子 氏
オフィスKATSUHARA代表

【略歴】
同志社大学文学部英文学科卒業後、株式会社京阪百貨店に就職。
聖路加国際大学(現)を卒業後、国立循環器病研究センター病院(現)に勤務。
その後、兵庫県立大学看護学部看護システム学助教授を経て、「看護の可視化」をテーマに聖隷浜松病院副院長兼総看護部長および聖隷福祉事業団執行役員を務める。2016年12月にオフィスKATSUHARAを立ち上げ、複数の医療機関の顧問、各地での講演や研修講師として活動中。保健・医療・福祉分野で働く人たちのキャリア支援や組織開発を手がけている。
2003年神戸大学経営学研究科博士後期課程修了、博士(経営学)。

【会場】
●滋慶医療科学大学院大学(大阪滋慶学園合同校舎)9階 大教室
アクセスMAP

【定員間近!】 
参加をご検討されている方は、お早めのお申し込みをお願いいたします。

お申込フォームはこちら

申込用紙をダウンロード(pdf)

※2018年7月4日現在のものです。内容・演題等については、一部変更となる場合がございます。予めご了承ください。

受講料

1セミナーにつき 3,000円
※1 複数の講座を同時にお申込いただいた場合は割引制度がございます。詳しくはお問合せ下さい。
※2 当センター法人会員事業所に勤務されている方は、1セミナーにつき6名様までご優待(無料)させていただきます

申込方法

WEBフォームにて受付いたします。

お申込フォームはこちら

またはお申込用紙をダウンロードの上、FAXにてお申し込み下さい。

お問合せ先

学校法人大阪滋慶学園
滋慶医療経営管理研究センター事務局
〒532-0003 大阪市淀川区宮原1-2-8 大阪滋慶合同校舎
TEL.06-6391-8141(平日9:00~17:00)
FAX.06-6150-1307
e-mail: info@jrhm.jikei.com

|